2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱりダメでした!

肉厚の薄いパイプ状の部品を製作する場合はまず内径から加工なのだが、都合により最後に内径を加工せざるおえなかった。もう少しのところで、やっぱり駄目でした。

ネジの頭に注意!

ネジの頭には一般的に「なべ」ネジと「さら」ネジがある。どちらにも短所・長所がある。さらネジは頭が加工材の表面にあまりでないのできれいであるが、下穴をあけてからさらにモミツケ穴をあけなくてはならない、それをひとつのドリルで開けるのが下の画像…

主鏡枠(セル)

主鏡の裏面には光軸調整用の押し引きねじ(A)が3セット6ネジが使われているが、画像のセルには主鏡を固定する枠の6ネジ(B)、その主鏡を裏面から押す3ネジ(D)、残りの(C)は「大人の事情」での3穴 ちょっと18ネジは多い気もする。(中央のφ80穴もあった…

続 光軸調整ねじ

光軸調整ねじは特に反射望遠鏡の場合、頻繁に使うのでねじの頭(+)がすりへったり、最悪な時はねじ穴がバカになったりする。そこでねじ穴を強固にするために「ヘリサ−ト」、画像ではスプリングのようなものを内径ねじに入れ込むとまず「ばかねじ」になることはほ…

斜鏡セル 

斜鏡の数だけセルも多種多用、最近では鏡裏面とセルを直接接着しているものもあるが、やっぱりセルにいれないとしっくり収まらない。それも昔は真鍮、今ではアルミが一般的だ。止める爪金具も1〜3箇所と各者?工夫を凝らしている。また斜鏡うらには緩衝材…

スパイダ−

スパイダ−といっても「クモ」ではありません。それも足が3本だったり4本、いや1本のもさらに変形タイプありでよくわからない!ましてや太さも1mm、1.5mm、2mm、3mmいや材質をチタンにすれば0.4mmもいけそうと聞く。 形状も丸棒、板状とどれがいいかわからないま…

あれから4年1ヶ月!

被災地をめぐるとその中でも幾らか被災が少ないところがあるそれは丘とかだけでなく一箇所ぽつんとある不思議なところそれは「杜の鎮守様」周辺だ!昔から住民に慕われた安息なところはやはり幾分安全なのだろう。 :仙台市若林区

昔懐かしい 双眼鏡

当社も双眼鏡を販売して50年たつ、当社双眼鏡の歴史なんて浅い、もっと古い双眼鏡の歴史などを知りたい方は当社にもちょくちょく〜来社いただく「中島 隆」さん執筆の「図説 双眼鏡の歴史」なる書籍が7月刊販売される。 ちょっと高価本だか双眼鏡を買うと思え…

皆既月食騒動記 2015

月食始まり(ダメだ〜飲会!)、皆既月食始まり(ダメだ〜飲会!)、皆既月食終り(ダメだ〜飲会!)、 月食終り直前 下記は薄雲での「月」 22:45 当社屋上にて MIZAR天文G

光軸調整ねじ

ニュ−トン式反射望遠鏡の主鏡光軸調整ねじには一般的、安価な「押し引きねじ」が使われている。 しかし主鏡セル、枠が強靭ならばいいが薄材だと「押し引き」関係でセル、枠に歪みが生じやすい。そこで150SL(生産終了品)に採用されたのが「親子ねじ」である。画像…

あなたはどっち派!

デジタルとアナログ、利点欠点あります。なんとなくアナログノギスを使った方が突拍子もない寸法間違えが少なく間違えを回避することができると私は思っています。あなたはどちら派?