昔懐かしい 望遠鏡

今では望遠鏡の架台はアルミダイカストで頑丈軽量なおかつ高精度で出来ている。しかしチョット前までは「アルミ鋳物」で作られていた。鋳物の場合は後の加工が大変だったり、鋳物の表面がざらざらでそれを手作業できれいに仕上げなくてはいけない。手間はかかるし作業が汚い、ましては重い。 でも鋳物のなんともいえない曲線美、膨らみそして圧倒的な重量感 「私的には望遠鏡の架台は鋳物に勝る物はないと思う」。(ミザ−ル瞑想にふける班)